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2019年08月07日

いま読みたい!平和を考える子どもの本

へいわとせんそう

今年の3月に発売されて以来話題の絵本『へいわとせんそう』ですが、その理由はやはり「てきのかお」が描かれているからではないでしょうか。この絵本は平和と戦争を対比させながら進みます。「へいわのチチ」は、子どもを背中に乗せておうまさんをして遊んでくれています。「せんそうのチチ」は銃を構えて走っています。「へいわのまち」は人々が通りを行き交い、「せんそうのまち」は建物が破壊され、人々は通りに倒れています。

「みかたのかお」は、へいわのチチによく似た男の人が描かれています。おはなし会でこの絵本を読んだときに、子どもたちは「つぎは、てきのかおじゃない?」「こわいかおだよ」「いやーなかお」「おにみたいなかお」と想像しては口々に声を上げてくれました。そして、ページをめくって現れた「てきのかお」は。ぜひ店頭でお確かめ下さい。文は谷川俊太郎さん、絵はNoritakeさん。ブロンズ新社より。

へいわってすてきだね

小学生に人気の角川まんが学習シリーズ日本の歴史の15巻、別巻1巻、別巻2巻は、第一次世界大戦から昭和の時代が描かれています。1巻から読むとなかなかたどりつけませんが、いきなり近現代史から読むのはどうでしょうか。角川つばさ文庫の『ヒロシマの風』『ナガサキの命』は夏休みによく読まれます。講談社青い鳥文庫『ほんとうにあった戦争と平和の話』は日本だけでなく世界中の戦争の話が詰まっています。

長谷川義史さんの『へいわってすてきだね』(ブロンズ新社)は2014年MOE絵本屋さん大賞1位の絵本。詩は沖縄の小学生が書いたものです。ジブリでアニメ化もされた火垂るの墓は、徳間アニメ絵本とポプラポケット文庫から出ています。

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山井洋子
リブロ 港北東急SC店 店長

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